楽な家 「 高天井で開放感のある平屋の家 」

道路に面した玄関。外観の黒もご夫婦がこだわったポイント。木製の縦格子とともに和モダンを演出。

1.共用の玄関

柱、床板は檜、梁、天井の桁と羽目板は県産の杉など国産の木を使用。
壁は漆喰塗りで空気も爽やか。「ゴロンとして、柱や梁の木が見えるのがいいんですよ。」とご主人。

玄関の前には便利なウォークインクローゼット。コートなどここに仕舞えるとリビングが乱雑になりません。
2.若夫婦のLDK

小上がりの下には収納。リビングで散らかりがちなものはここちらに。

キッチンから一直線にLDKを見渡すことが出来ます。壁は漆喰仕上げで自然素材に包まれています。
キッチンから一直線にLDKを見渡すことが出来ます。壁は漆喰仕上げで自然素材に包まれています。

カウンター横は玄関からリビングへの通り口なので縦格子の杉の間仕切りで優しく目隠し。

漆喰の壁の一部を磁石対応の壁に。隣の漆喰壁と同じ色で一体化させています。
2階の床の一部をスノコにして、光が上下にもれる演出。

個室はロフト付きで天井高を利用して高めに設定。ご主人楽しそうです。

寝室も清々しく漆喰と木の自然素材で。ウォークインクローゼットも完備。「平屋は寝るときに2階に行かなくていいのが楽です。」と奥様。

雪見障子もしつらえた堀こたつの居間。奥がダイニングキッチン。
仏壇と神棚のある和室と二間続きになっています。こちらは廊下にも面しており客間としても使用します。
寝室から出入りできるサニタリーとお風呂。移動距離をできるだけ少なくして生活を楽に。
 
廊下に節の人形を飾れる場を設けました。

天井高く、土間のある玄関。収納は2箇所。こちらはご主人の趣味のサーフィンやウィンタースポーツのギアや靴などを収納します。

在は1部屋として使っている子供部屋。ロフト部分は子どもたちの格好の遊び場。それぞれの収納も充実しています。
淡黄色の外観が上品なイメージ。庭の手入れが楽なように土面はなくしつつ、ガーデニングが楽しめるよう部分的に植栽スペースを設けています。
余裕のある横幅でU字にしたアプローチ。
「外からも木の温かみが感じられる家にしたい」とのことで耐候性があり腐食に強いセランガンバツを外周に採用。外からの視線を遮る役目をしつつ、
竹林の緑とあいまって周囲に優しい印象を与えています。
建築データ
所在地:いわき市
家族構成:祖父、祖母、夫婦+子供2人
延床面積:210.33u(63.7坪) 1階:128.35u/2階:81.98u
敷地面積:467.72u (141.73坪)
竣工:平成29年
設計:(株)リック+(有)江尻建築設計事務所
施工:(有)江尻建築
構造形式:木造軸組構造
主な外部仕上:
壁…杉羽目板、桧羽目板、漆喰
外壁…防火サイディング+吹付け弾性リシン
主な内部仕上:
屋根…和瓦
天井…杉羽目板、桧羽目板、土佐和紙
床…桧無垢板、耐水フロア、洗い出し