職人の技術でつくるのは、安らぎ

いわき市内では震災以来バブルとも言えるほど住宅の建設が続いています。しかし私たちは、震災後の2年くらいは新築はやってきませんでした。弊社で家を建てて下さった方々の修繕を優先していました。私どもがこれまでに関わらせて頂いた住宅は1,000棟以上あります。いくら家を必要としている人が多いと言っても、困っているこれまでのお客様を放っておくことは出来ませんよね。暮らしていた家に何かトラブルがあれば、まずはそれを直すことが我々の仕事です。
「震災後はお客様の生活復旧を第一に」
インタビューにも真摯に答えて下さった江尻茂樹社長

江尻建築の現場には常時設置されているウォーターサーバー
江尻建築は、会社組織を立ち上げたのは私の父になりまして、今年で52年目になりますが、家づくりという意味では、私の曾祖父から大工をしていますので、私で4代目ということになります。でも、もともとは私は家業を継ぐつもりはなかったんですよ。大学でも経済を勉強していましたしね。社会に出て一番最初には商社マンをしていました。

全国的に、大工の高齢化も問題になっています。あと10年もすると第一線の大工さんが半分近くに減ってしまうと言われています。すると、さらにリフォームが難しくなったり、手間のかかる工法の家が少なくなってしまう。工務店に入りたいと言う若者が生まれるような魅力的な大工仕事、環境づくりは、さらに力を入れていきたいと考えています。
七海棟梁は一級建築士有資格者でもある
お客様とのコミュニケーションの元となるヒアリングシート
お住いに関することなら何でもご相談下さい、と江尻社長(「雨楽な家」モデルルームにて)