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お役立ち情報
いわき市の大規模リフォームもお任せください
今まで大切に住んできた住まいも月日が経てば劣化する部分が出てきたり、
年齢やライフスタイルの変化によって住み心地も変わってきます。
そういった問題は、買い替えや建て替えをすれば一気に解決できるかもしれませんが、
簡単に行えるものでもなく、愛着があるからこそ今の家を残したいと考える人も多いです。
そのため、今までの事例からすると「大規模リフォーム」という方法が最適。
この記事では、いわき市で大規模リフォームを考える人のためのお役立ち情報をご紹介していきます。
大規模リフォームをする必要性とタイミング
家は人生で一番大きな買い物とされているように、
一般的なサラリーマンは数十年にわたる返済期間が設定された住宅ローンを組んでマイホームを手に入れています。
人によっては終の棲家と考えて購入することもあり、同じ家で何十年も暮らすことは珍しくありません。
しかし、どれだけ丁寧に大切に住んでいても、月日が経てば家は劣化していきます。
その劣化を放置してしまうと、家の耐久性が低下し、地震や台風などの災害時に倒壊してしまう恐れもあります。
自然災害は事前に避難できるものもあれば、突如として発生するものもあり、
基本的に予測して回避できるものではありません。
そのため、予想外の被害が出てしまうことも少なくありません。
特に、私たちが暮らすいわき市は過去に多くの地震に見舞われたエリアですから、
そういった想定は絵空事ではありません。
自分たちは大丈夫だと思わず、常に危険や災害に備えておく必要があります。
もしもの時の最悪の事態を避けるためにできることは何か?
それは災害を見越した大規模リフォームで対策をするということです。
大規模リフォームでは、土台部分や柱・梁などの主要構造部で劣化している部分を交換・補強します。
例え、数十年前に建てられた家でも、最新の建築技術を取り入れれば、頑強な造りへと変えられるでしょう。
耐久性を維持、あるいは高めるために大規模リフォームをするときにタイミングの目安となるのが家の寿命です。
戸建住宅の場合、木造住宅で約30年、鉄筋コンクリート住宅で約70年と言われています。
この寿命は住んでいる場所の環境や日頃のメンテナンス・ケアなどで違いはありますが、
木造住宅より鉄筋コンクリート住宅の方が長持ちしやすい傾向にあるとされています。
もし、築年数が寿命の目安に近づいてきたら、大規模リフォームを検討することをおすすめいたします。
また、家の耐久性は問題なくても、住人の生活を快適にするために大規模リフォームをする場合もあります。
年齢を重ねて体の衰えを感じてきたときに、行いたい介護リフォームはその典型例とも言えるでしょう。
介護リフォームとは、玄関や部屋の出入り口をバリアフリーにしたり、
階段や風呂場に手すりをつけるなどの工夫をして生活しやすい家にすることです。
介護リフォームをすることで、日々の生活が楽になる他、事故が起きにくくなり、
住人の怪我を防ぐことや命を守ることに繋がります。
他にもライフスタイルに沿った大規模リフォームをする場合もあります。
子どもを育てようとする夫婦が、今の家では部屋が足りないというときに
部屋の増築や間取り変更をすることで問題を解決できます。
逆に子どもが独立して、子ども部屋を使わなくなった場合は、子ども部屋の壁を取り払って
書斎や寝室を広くすることもできます。
そして、家の雰囲気を大幅に変えたいときにも大規模リフォームはおすすめです。
今までの純和風の家を北欧風の家に変更することもできます。
雰囲気以外にも、生活に直結する動線を変えたり、ライフスタイルを快適にするために行う方もいらっしゃいます。
この場合の大規模リフォームは、家の寿命などを気にする必要がないので
お客様の変えたいと思ったときがベストタイミングです。
ただし、思い立ったからといって、すぐにできるわけではありません。
工務店の選定から計画の立案、仮住まいへの引っ越しなどやることが多いです。
そのため、準備は数ヶ月前から進めておく必要があります。
また、リフォームの内容によっては、住んでいる自治体から補助金をもらえることもあります。
費用の負担を軽減するべく、補助金の申請をしたいならば申請対象となるように工事のタイミングを考えましょう。
福島県・いわき市でもお家に関する工事の助成金や給付金などに対応している事業があります。
気になる方はぜひ、県や市のHPからご確認してみてください。
大規模リフォームの注意点
大規模リフォームと言っても、工事の規模は個々に異なります。
そのため、予算や家の状況をよく見て、それぞれに合った計画を立てましょう。
計画をする際には、重要な問題となりうる箇所も洗い出しておくと
その後の打ち合わせなどもスムーズに進めることができます。
例えば、間取り変更も伴う工事であれば、排水管・給水管や電気の配線の変更が必要となる可能性がありますし
地盤沈下をしている家であれば、最初に地盤改良工事をして硬い地盤を築いてから
建物の工事をしなければならないでしょう。
また、部分的リフォームとは違い、大規模リフォームの場合には住みながら工事をするのは難しい
ということも理解しておきましょう。
場所にもよりますが、工事をしている最中は風呂やトイレなどの設備が使えなくなったりしますし、
床や壁を壊せば居場所がないということもあり、人も家財道具も工事をする上で退居する必要性も出てきます。
そのため、工事をしているときには賃貸物件やホテルなど、仮住まいを探し、用意する必要があります。
大規模リフォームに向けて資金調達をする際は、工事費用だけでなく、
仮住まいの賃料や引っ越し費用なども考慮して準備することが大切です。
もし、江尻建築で工事を行う場合には、仮住まいの提供も行っていますので、お気軽にご相談ください。
大規模リフォームをいわき市でするなら江尻建築
大規模リフォームを成功させるためには、工務店選びが重要なポイントとなります。
いわき市において、リフォーム工事を請け負う工務店はいろいろとありますが、
自然素材に囲まれて暮らしたい人にピッタリなのは、私たち江尻建築です。
人間の体を考えて工場で大量生産された無機質な製品ではなく、
自然の中で太陽光や水を取り入れて育った本物の自然素材を用いた家づくりをしています。
扱う自然素材にもこだわり、安い外国産木材ではなく、
大切に育てられた福島県産材が天井や床などの主な材料となります。
他にも、日本の伝統的な健在である漆喰や和紙なども扱っています。
そういった自然素材は温もりを感じる見た目になるというだけでなく、
調湿力や保温力などに優れており、快適な住環境をつくり出すことができると考えています。
自然素材ですので、年月が経てば色が変化したり収縮することもありますが、それも味として楽しむことが可能です。
木の温もりを感じながらの生活は大きな幸せを得られるでしょう。
当社の実績はHPでご確認いただけますし、お客様からの口コミも多くいただいております。
江尻建築は会社の設立年が昭和38年ですが、その歴史は明治時代まで遡ります。
私たちは、利益重視で大量に家をつくる工務店ではなく、
住む人が快適で、より長く暮らせる家づくりを目指しています。
自然素材の温もりや効果が得られる暮らしに興味がある方や今回のような大規模リフォームをご検討の方はもちろん、
新築や店舗の内装・リノベーションなどのご依頼も承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
実際に、江尻建築の手掛けた家を確認したいという方には、展示場の内覧なども行っております。
江尻建築のサイトから簡単に展示場見学の予約もできますので、気になる方はお申し込みください。