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2023.06.29

いわき市で漆喰を使った家を建てる際のポイント

いわき市で漆喰を使った家を建てる際のポイント

漆喰は高い耐火性を持つ建材として古くから使われてきましたが、
近年ではおしゃれな雰囲気を持たせることや、環境や人体にも優しい内装建材として注目されています。
今回はそんな漆喰を使った内装の魅力について学びましょう。

漆喰壁

日々の暮らしを快適に過ごせる理想的な建材

まず初めに、漆喰がどのようなものなのかを理解していただければと思います。
特に壁などでの使用が多い漆喰ですが、壁材としては他にも壁紙クロスやタイル、無垢材などがあります。
その中でも漆喰がどのようなものなのかを知ることで、漆喰が選ばれる理由が見えてくることでしょう。

漆喰壁

サンゴ礁を原料とする古来の建材

漆喰は水酸化カルシウムを原料とする建材で、古くから世界中で用いられていました。
原料の入手や加工が容易なうえ、耐久性も高いのが普及した理由と言われています。
原料の消石灰は太古の時代に生息していたサンゴ礁が化石化した石灰石を加工した物であり、
産出地によって含有成分に多少の違いがあることもあるようです。

サンゴ

原料の特徴から、高い吸湿性や耐火性が共通していることで、
昔は権力者の住居や宝物庫の塗り壁として重宝されていました。
そのため、日本でも漆喰壁の名称でお城や土蔵の外壁に使われた歴史があり、
今もなお、引き継がれているところもあります。

漆喰 蔵

現在でも高品質な耐火建材として一部の古民家で用いられているだけでなく、
独特な質感からおしゃれな内装建材として再び注目されています。

漆喰 壁

漆喰壁の家が理想的と言われる理由

技術の進歩により、今では様々な建材が低コストで作られるようになりました。
壁紙などのクロスやシートなどもそのうちの一つですが、
一方で古くから変わらず使われ続けている消石灰の漆喰があるのも事実です。
原始的な建材とも言える漆喰が現在に至るまで使われているのは、他にはない高い吸湿性が大きな理由と言えるでしょう。

漆喰

漆喰壁は呼吸する壁とも言われますが、
これは原料の消石灰が空気中の二酸化炭素を吸収して緩やかに石灰石へ変化する様の比喩です。
呼吸によって冬季は乾燥を、夏季は湿気を防ぎ、一年を通して安定した室内環境になります。
また、優れた耐火性は火災の被害を軽減させる他、
塗り壁ならではの重厚な存在感は住まいの空間に適度なアクセントをもたらせてくれます。

漆喰

人にも環境にも優しい自然素材が魅力

漆喰が健やかに暮らせる建材として注目されているのは、人にも環境にも優しいとされているためです。
化学物質を使わないのでシックハウス症候群などの健康被害に見舞われるおそれはありません。
また、高い吸湿性はカビの発生を抑える効果があり、水回りでの使用も可能とされています。

漆喰

原料の消石灰は頑丈で長持ちしつつ、土中では早期に分解されます。
そのため、廃材による環境への悪影響もほとんどないと言えるでしょう。
そういった側面からも、古くから使われていた漆喰は優れた建材のひとつであることは紛れもない事実です。
漆喰壁を内装に用いるのは快適な住み心地とおしゃれな雰囲気を両立させる、
理想的な方法の一つかもしれませんね。

漆喰

快適な住み心地の塗り壁物件

続いては、漆喰の壁によって快適な住み心地を実現した事例を含めてご紹介していきたいと思います。
江尻建築では自然素材にこだわった家づくりとして、無垢や和紙、漆喰をメインに採用。
新築・リフォームに限らず、ご要望に沿って漆喰壁を取り入れております。

漆喰

和風ながらモダンなデザインのリフォーム住宅

漆喰壁の家作りでもっとも手軽な方法は既存の建物をリフォームすることです。
江尻建築では今までに新築からリフォームまで様々な施工を手掛けています。
中でも既存の建物を漆喰壁の作りにリフォームする依頼は、少ない出費で理想的なマイホームを作るのに最適な選択肢でした。

ホームページ内には新築・リフォームにて漆喰壁に仕上げた事例がいくつか掲載されています。
外観は一般的な洋風デザインでも、屋内は日本の伝統的な古民家を彷彿とさせシックで趣のあるものや
土間部分の内装を漆喰の塗り壁にしたりと、漆喰を使うことで一年を通して暑すぎず寒すぎない室温をキープできるよう工夫しています。

漆喰

二世帯住宅にも彩りを添える漆喰の内装

江尻建築の施工事例は古民家風のリフォーム物件だけではなく、親子二世帯が住む新築物件も存在します。
二世帯住宅はお互いの世帯との繋がりを保ちつつ、プライバシーにも最大限配慮した作りが特徴です。
共用部分は玄関に留め、それ以外の設備は完全に独立させるのが主流になっています。

二世帯

単に独立させるだけではなく、それぞれの世帯の居住性に細心の注意を払っているのが大きな特徴です。
リビングや寝室など、長く居続けることが多い部屋には漆喰の塗り壁を内装として施し、
心地よさと落ち着いた雰囲気を両立させています。
共用部分の玄関も漆喰で仕上げたことにより、古風かつおしゃれなイメージを演出。

玄関

無垢材との組み合わせで開放的な雰囲気を持たせる

原木から切り出した木材をそのまま用いた無垢材は自然の息吹を感じさせるとして珍重されています。
昔から使われている漆喰との相性もよく、古風でありながら高い居住性のある家作りには欠かせません。
江尻建築も多くの物件を手掛けていますが、ホームページに掲載された施工事例は無垢材住宅の理想形と言えるでしょう。

無垢材

無垢材と漆喰は共に高い吸湿性があるので、室内に余計な湿気がこもる心配がありません。
結露によるカビの発生など、健康を脅かすトラブルもほとんど起きないことから小さい子供や高齢者も健やかに暮らすことができます。
無垢材の床と漆喰の壁は肌にも優しいので、素足や素手で触れる喜びを堪能できるでしょう。

無垢 漆喰 素足

漆喰壁作りの家はプロに任せるのが最善の選択

漆喰壁の家は住み心地がよく、内装に取り入れることでおしゃれな雰囲気も楽しめます。
快適な居住性と絶妙なバランスの美しさを求めるなら、塗り壁の施工に慣れたプロの業者に任せるのが最善でしょう。
いわき市や近隣地域で漆喰を用いた家作りを検討するなら、豊富な実績を持つ有限会社江尻建築にお任せください。
熟練の技術者が真摯に取り組むので、満足できる結果を得られるでしょう。

漆喰 寝室