小さな子どもがいる家庭にとって、家は「安全であること」「安心して過ごせること」が何より大切です。
近年、子育て世帯を中心に自然素材を使った家づくりが選ばれているのには、
見た目の良さだけではない、はっきりとした理由があります。

江尻建築は、自然素材を生かした家づくりを推奨しております。
また、新年2026年には国の事業として、新たにリフォームなどの補助金が利用できるチャンスです。
ご質問やご相談があれば、いつでもお気軽に江尻建築へお問い合わせください。

まず注目したいのが、空気環境の安心感です。
一般的な建材には、接着剤や塗料などに化学物質が含まれていることがあります。
一方、無垢材や漆喰、珪藻土といった自然素材は、化学物質の使用を抑えられるため、
室内の空気がやさしく感じられます。

呼吸器が未発達な乳幼児にとって、空気の質はとても重要なポイントです。

次に、触れても安心な素材感も自然素材の大きな魅力です。
無垢フローリングは、表面が硬すぎず、冬でもヒヤッとしにくい特徴があります。
ハイハイをしたり、床で遊んだりする時期の子どもにとって、
冷たさや硬さが少ない床はケガのリスクを抑え、親の不安も軽減してくれます。

また、調湿性能の高さも子育て世帯に支持される理由のひとつです。
木や漆喰は湿度を自動的に調整する性質があり、室内がジメジメしにくく、乾燥しすぎることも防いでくれます。
カビやダニの発生を抑えやすくなるため、アレルギー対策としても効果が期待できます。

実際に、近年は、アレルギー体質のお子様も多いようで、
健康や身体に与える影響について考えられる傾向も強くなっています。
毎日過ごす住宅が安心安全であることは、何よりも大切なポイントになります。
いわき市で、江尻建築の住宅にご興味のある方はお気軽にご相談ください。

自然素材の家は、音の響きがやわらかいという点も特徴です。
木に囲まれた空間は反響音が少なく、子どもの足音や声が気になりにくくなります。
家の中でのびのびと遊ばせやすい環境は、子育てのストレス軽減にもつながります。

さらに、自然素材は経年変化を楽しめる素材でもあります。
多少のキズや汚れも「味」として受け止めやすく、
「子どもがつけた傷も思い出になる」という考え方ができるのは、無垢材ならではの魅力です。
完璧を求めすぎず、家族と一緒に成長していく住まいは、心にも余裕を与えてくれます。
無垢の家で過ごしている方々は、経年と共に無垢の味わいが増す家を楽しんでいるように思います。
ぜひ、江尻建築の今までの施工事例を参考にご覧になってみてください。

自然素材を使った家づくり「子どもの健康と、家族の安心を守る住まい」
それは、目に見えない部分までやさしさが行き届いた、子育て世帯にとって心強い選択肢です。

毎日を過ごす場所だからこそ、「安心できる素材」を選ぶことが、これからの暮らしをより豊かにしてくれます。

今や、住宅も幅広いバリエーションの中から選択できる時代です。
デザインや性能、設備はもちろんですが、「暮らす場所」として
家の本質や本来の在り方も一緒にご検討してみてはいかがでしょうか。
きっと大切なことが見えてくるかもしれません。

もし、いわき市で新築やリフォーム・リノベーションをご検討中の方は
この機会に自然素材を使った家づくりも参考になさってみてください。
気になることがございましたら、何でもお気軽に江尻建築までお問い合わせください。