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2022.12.11

いわき市でリノベーション・リフォーム物件なら江尻建築へ

いわき市でリノベーション・リフォーム物件なら江尻建築へ

「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な改修工事を行うものというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
リノベーションは、単に古くなった家(中古)を修繕するだけでなく、用途や機能を変更し、
住む人がより快適に暮らしていくためのものという目的もあります。
そこで、いわき市でリノベーションを検討している方に向けて、リノベーションのメリットと注意点について解説します。

住宅計画

いわき市でリノベーションをするメリットとは?

住まいを修繕するリノベーションは、トイレや浴室、キッチンなどの水回り、
そしてお部屋のフローリングや壁、店舗や事務所といった会社でも行います。
では、そんなリノベーションには、どのようなメリットがあるのでしょうか?詳しくみていきましょう。

自分好みの住まいを手に入れられる

リノベーションのメリットは、間取りの変更なども対応でき自由度が高いということがあげられます。
壁を取り払って広い空間にするのも良いでしょうし、システムキッチンやオール電化などの設備を設置して
機能的で便利なキッチンにするのも良いでしょう。
つまり、リノベーションをすることで、使い勝手の良い自分好みの住まいや仕事環境を手に入れることができます。

キッチン

ライフスタイルや家族構成に合わせた住まいを造ることができる

小さなお子さんがいる場合には、成長するにつれ部屋が手狭になることもあるでしょう。
また、進学や就職等で家を出ていくと両親だけの世帯になる可能性もあります。
歳を重ねていけばバリアフリーにすることを検討する必要がでてくるかもしれません。
家族それぞれのライフステージやライフスタイルに合わせて、安心して住む家にするためにもリノベーションは有効な手段といえます。

リビングダイニング

中には、4LDKだった間取りを2LDKにしたり、最近は敢えて20年以上経つ中古住宅を探し、
新しい間取りや古き良き部分を残してリノベーションする方もいらっしゃいます。

住み慣れた街で住み続けることができる

リノベーションをすると、今住んでいる家で不満に感じていることや不具合を失くして、同じエリアで住み続けることが可能になります。
自宅から徒歩10分以内にスーパーがあったり、職場や学校までバスで通える距離など、それぞれに住み慣れた街や地域を離れることなく、
快適な空間で暮らせるでしょう。
大きな環境の変化は、ストレスに繋がることもありますが、そうした心配が少ないのもリノベーションをするメリットのひとつです。

住み慣れた土地

建て替えるより費用がかからない

建て替えるよりも費用がかからないというのもリノベーションの大きなメリットです。
リノベーションには、既存の壁や柱をそのまま使う方法や骨組みだけを使う方法など様々ありますが、
いずれにしても新築するよりは費用は少なくて済むでしょう。
また、設備や機能の性能がアップすることで、リノベーション後の光熱費などが軽減できる場合もあります。

住宅費用

安心・安全な住まいになる

リノベーションする際には、耐震性や断熱性など住宅の性能をアップさせることができます。
特に1981年以前に建てられた住宅の場合は、現在の建築基準法の耐震基準を満たしていないケースがあります。
性能をアップさせるリノベーションをすることで、安心・安全な住まいを手に入れることができるでしょう。

耐震補強

また、リノベーションをすることで既存の住宅基準とは別に、指定の条件が追加になることも考えられますし、
逆に一定の基準をクリアすることで補助金などの対象になることもございます。
(※地域や自治体によって異なるので事前に確認・検索することがいいでしょう)

リノベーションをする際の注意点

リノベーションはメリットばかりではありません。気をつけておきたいポイントをまとめてみました。

想定外の費用がかかる場合がある

一戸建ての住宅の場合は、築年数や劣化の状況などによって、思っている以上に費用がかかるケースがあります。
後からトラブルにならないように、リノベーションの方法や導入する設備など相場を含め相談しながら計画することが大切です。
そういった面では地域密着型の工務店はアフターサービスも充実し相談しやすさがあります。
一生のお付き合いができるのは工務店の強みでもあります。

住宅費用 計画

工法によって出来ない工事もある

一戸建て住宅には、在来工法と呼ばれる木造軸組工法や2×4工法など様々な方法がありますが、
どのような工法で建てられた家なのかによって壁を撤去できるかどうかが変わってきます。
在来工法の場合は、柱と梁で建物を支えているため、移動や撤去ができない柱もありますが、壁は比較的自由に変更することが可能です。

一方、2×4工法の場合は、壁で建物を支える構造のため、窓などの開口部を広げることや壁を撤去することができないという特徴があります。
水回りの例でいくと、1階は配管のルートを確保できれば比較的自由に移動はできますが、
2階の場合は給排水の経路や建物自体の構造によってできない場合があるので注意が必要です。

ツーバイフォー

マンションの場合は

一戸建てだけではなく、賃貸物件、アパートやマンションもリノベーションすることが可能です。
ただし、アパートやマンションの場合、大家さんに確認の上、内装や間取りなどの「専有部分」は可能ですが、
バルコニーや共用の廊下に面した玄関ドアなどは原則的にできません。
基本的に廊下やエントランスといった「共有部分」やパイプスペースはできないと考えておいて良いでしょう。
マンションでは管理規約で定められたルールに則って工事をする必要があります。
リノベーションをする時には、事前に管理組合や不動産会社、管理会社に相談することが大切です。

マンション

工事が始まってから終わるまで仮住まいが必要な場合もある

今住んでいる家をリノベーションする場合には、工事の期間は住むことができなくなります。
工事の内容によっては住みながらリノベーションを進めることもできますが、
基礎と骨組みだけの状態にするスケルトンリノベーションの場合だと、住み始めるまでに数か月かかることも予想されます。

スケルトンリノベーション

江尻建築では、そんなお客様のために仮住まいを紹介しております。
入居できるまでの間、いわき市内の物件にて暮らしていただけます。
詳細はサイトのページに記載がございますので参考にしてみてください。

リノベーションを成功させるためには

リノベーションを検討し始めたら、まずは「水回りの配置を変えたい」「趣味の部屋を持ちたい」「自然素材の内装にこだわりたい」など
自分たちの希望を出してみましょう。
予算の上限や設備、家の状態によっては全てを叶えることは難しいかもしれませんが、
今住んでいる家の不具合や不満な点も出してみると、自分たちがどんな家に住みたいのかが見えてきます。
その中から、譲れない部分を明確にして優先順位をつけておくと計画が立てやすくなります。
リノベーションのプロである業者に相談すると、効率の良い方法や理想に近いアイデアを提案してくれるでしょう。

理想の住宅イメージ

江尻建築では、建具やちょっとした家具なども制作可能。
キッチンに追加でカウンターや食器棚を取り付けたり、椅子やテーブルなどもご依頼いただいた事例がございます。
特に内装にこだわりたい方は、自然素材の内装に合わせた造作家具が好評です。

理想の住宅

自然と仲良く暮らす家の提案

福島県いわき市の江尻建築では、前途でもお話したようにリノベーションしている間に住む家を無料で提供しています。
江尻建築ならではの天然木材が使用されている貸家は、別荘感覚で過ごすことができます。
リノベーションが始まってから自宅に戻るまでの間の住まいについての不安も、江尻建築なら心配する必要がありません。

仮住まい

リノベーションをした後の家は、設計図を見てもイメージがつかみにくいものです。
そんな時に利用したいのがモデルルームなどの展示場です。

江尻建築の展示場「雨楽の家(うらくのいえ)」は、自然と仲良く暮らしたいという想いが込められた家です。
駐車場は2台分確保され、タイルと丸い形のコンクリートが施され温かみを感じられるように配慮されています。
植栽と枕木ポストがアクセントのエントランスは、家に帰ってきた人を暖かく迎えてくれるでしょう。

展示場
モデルハウス

「雨楽の家(うらくのいえ)」は、45坪の縦長の土地に建てられ、
延床33坪と細長い形をしていますが、中に入ってみると広く感じます。
玄関からLDKへ繋がる間取りは廊下がなく、空間を無駄なく使っているため広い居住空間を実現しています。
自然素材にこだわる江尻建築では、天然木の持つ優れた吸湿性を活かし夏は涼しく冬は暖かい空間を作りあげ、
無垢の国産材の質の良さを実感できる空間となっています。

住宅展示場

「雨楽の家(うらくのいえ)」の内壁には漆喰と和紙が使われています。
日本独自の塗り壁材料として知られる漆喰は、消石灰に糊とすさを混ぜて水で煉り合せたものです。
漆喰は、調湿性に優れているので、室内を快適な空間に保つ役目を果たしてくれます。
仕上げの方法次第で様々な味わいのある壁に仕上がります。
和紙の壁は、素朴さと上品さがあり落ち着いた空間を演出してくれます。

自然素材和室

和紙の魅力である温もりのある自然の美しさを活かした壁は、調光力や保温力、吸音力も兼ね備えています。
また、畳に使われている「い草」は、調湿性が高く湿度の高い日本の風土に合った自然素材のひとつです。
肌触りも良く、独特の香りは鎮静効果も期待されます。

自然素材和室空間

自然素材をふんだんに取り入れた住まいは、自然素材の持つぬくもりや趣を感じながら暮らすことができます。
いわき市の江尻建築では、無垢の木や漆喰、和紙などを使用し、心と身体を癒す住まいを提案しています。

リノベーションはいわきの江尻建築がおすすめ!

江尻建築では、リノベーションをする前に敷地調査を行います。
地盤の強度敷地調査をしっかり行うことで、耐震性の高い家を造ることが可能です。
また、自然の光や風を家に取り込むためには、窓の数や配置が大事なポイントになります。
窓の数や配置を決めるために大事なことは、その家が建つ場所の太陽の角度を考慮しなければいけません。

江尻建築の住宅

江尻建築では、パッシブデザインを取り入れ自然エネルギーを最大限に利用しています。
建物は、経年劣化もしますし台風などの自然災害で破損が起こる場合もあります。
劣化や破損が小さい場合は、放っておいてしまうことも多いでしょう。
しかし、些細な破損でも、放っておけば次第に建物へのダメージが大きくなり、生活に支障をきたす可能性もあります。
何かしらの不具合を修理する時や、家族のライフスタイルが変化する時が「住まい」について考えるキッカケになるのかもしれません。

江尻建築

家族みんなが安心して暮らせる家にしたいなら、リノベーションは自然素材にこだわりを持つ福島県いわきの江尻建築がおすすめです。
LINE等でも相談できますので、リフォーム・リノベーションについて疑問や不安がある方はお気軽にお問合せください。
ホームページトップから今までのリフォーム・リノベーションの施工事例もご覧いただけるので、ぜひ参考にしてみてください。

リノベーションの疑問や悩みはプロに相談してみよう

リノベーションは、自分好みの暮らしやすい家を造るために有効な手段です。
住み慣れた街、生まれ育った町に住み続けることができます。
しかし、費用や工事の間の仮住まいなど注意しなければいけない点があるのも事実です。
リノベーションは、時間も費用もかかるもの。
まずは、どんな家に住みたいのかを明確にして、疑問や悩みはプロに相談してみましょう。

理想の家づくり